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ファームウェア ver. 1.08.1 アップデートのお願い

KeiganALI用 ファームウェア ver. 1.08.1 を 2023/1/30 付でリリースいたします。

以下の不具合対策を含みますので、アップデートをお願いいたします。

  • ログが一定容量を超えた場合に、本体が起動しなくなる問題への対策

方法

KeiganALI の [管理メニュー] > [アプリケーション] からアップデートすることができます。

問題

KeiganALI にて、ファームウェア ver 1.08 以前において、以下の問題が発生します。

  • 蓄積されたログがストレージの容量を超えた場合に、起動しなくなる

  • 目安として、稼働時間が 240時間以上(1日8時間として約30日以上)経過すると、発生するリスクがあります。

(ログの量、すなわち、問題発生までの時間は、運用方法によって異なります。)

対策

ver 1.08.1 へのアップデートのお願い

ファームウェア ver. 1.08.1 にて、起動時にログを自動で消去する対策を実施しますので、アップデートをお願いいたします。

現在のファームウェアバージョン発生リスク対策備考
ver 1.04ver 1.08.1 にアップデートして下さい-
ver 1.06ver 1.08.1 にアップデートして下さい定期的に管理メニュー(ポート8999)を開き、[Clear]ボタンを押すことにより、本問題発生までの時間をリセットすることができます。(次「手動でのログ消去」参照)
ver 1.08ver 1.08.1 にアップデートして下さい定期的に管理メニュー(ポート8999)を開くことにより、本問題発生までの時間をリセットすることができます。(次「手動でのログ消去」参照)
ver 1.08.1なし不要マシン起動時に、ログの容量を見て自動で消去します。

(暫定策)手動でのログ消去

ver 1.06 または ver 1.08 をご使用中で、アップデートせずにお使い頂く場合、ログの手動削除が必要です。

管理メニューを開かない場合は消去されませんので、いずれの場合も ver 1.08.1 へのアップデートを推奨します。

ver 1.06 の場合:手動消去が必要です

  • アプリ一覧ページから、「管理メニュー」に移動します。
  • [Clear] ボタンを押すことで、ログを消去できます。
  • 目安として、ros_log_capacity の右の数字 = ログ容量が、2GB(2000 MB)を超えていれば、消去してください。

ver 1.08 の場合:管理メニューを開くことで自動消去

  • アプリ一覧ページから、「管理メニュー」に移動するだけで、ros_log_capacity の右の数字 = ログ容量が、2GB(2000 MB)を超えている場合、自動で消去されます。

ver 1.08.1 以降:

  • 本体の起動時に、ログが自動で消去されるため、管理メニューへアクセスする必要はありません。

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バージョンの確認方法

アップデート後は、[管理メニュー] > [アプリケーション] から、バージョンを確認することができます。

下図テーブルの [updater] 欄の該当箇所が、release_909A010U1081G となっていれば、ver 1.08.1 にアップデート完了済みです。

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